カテゴリー別アーカイブ: 読書

本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」を読みました。

本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」を読みました。
Kindleを開発者したプロダクトマネージャーが出した本です。
Kindleの誕生秘話や、出版業界との交渉などのストーリーも面白い内容なのですが、著者が考えている電子書籍観といいますか電子書籍の未来をどう考えているのかが垣間見える非常に興味深い本でした。

写本から、グーテンベルクの印刷やら現在の印刷技術、Kindleやその他の電子書籍までの情報を保持する媒体という視点での歴史を一通り追いながら、それぞれのターニングポイントで失ったものが何だったのか、現状と比較しながら電子書籍を解釈していき、著者が見ている電子書籍の未来がどれぐらい現実的なのかを感じとっていくような本です。

ぼくは紙の優位な部分とデジタルのメリット、それぞれにあると思うんですよね。
著者もそのことは、指摘していて紙の機能を全て電子書籍に持ち込むのは現状では難しいと判断しています。
例えば、中古本の販売。読み終わった本というものをデジタルデータでは、第三者へ譲渡することが難しく売ることもできないのが基本です。

これは、紙の本でないと現状では実現できません。
日本ではまだ、公開されていませんが、貸し借りをサポートするというのもハードルが高い一つの機能です。
このあたりは、上手く取り入れて実現して欲しいですね。

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AmazonでKindle paperwhite全額返金キャンペーン実施中です!

ぼくは電子書籍が、もっと普及することを願っています。
持ち運びが楽であることとが一番の理由ですが、低価格や省スペースであることにも非常にメリットを感じています。

電子書籍のストアは、AmazonのKindleストアをメインで使っています。
大体いつも使っているデバイスがKindle paperwhiteです。
これはカバンに1台と枕元に1台をセットしていつでも使えるようにしています。

愛用していると言っても良いです。
そんなお気に入りのデバイスであるKindle paperwhiteが全額返金キャンペーンを行っているようなのです。

今なら、30日間Kindle Paperwhiteを気軽にお試しいただける、30日間全額返金キャンペーンを実施中。Kindle Paperwhiteをご購入いただき、実際に手に取って新しい読書体験をお試しください。万一お気に入りいただけなかった場合、30日以内に返品していただければ、返送料を含めて全額返金いたします。読書好きのためにデザインされたKindle Paperwhiteをこの機会にぜひご体験ください!

キャンペーン参加方法
1. Kindle Paperwhiteをカートに入れます
2. レジに進み、ご注文を完了します
3. 商品が届いたら、Kindle Paperwhiteをお楽しみください

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ヤマダ電機のイーブックストア閉鎖で色々と思った。

みなさんは、どこで本を購入されていますか。
近所の本屋?Amazon?あるいは、電子書籍でしょうか。
Kindle、iBooks Store 、Kinoppy、Koboなどなど、電子書籍の市場は日本でもAmazonのKindleストアが飛び抜けてはいるようです。

ASCII.jp:電子書籍シェアはKindleとiBooksで利用率70%超! (2/2)|高橋暁子の「意外と知らない!? 業界ランキング」

そんな中でもサービスを中止したという話もここ数年で何回か耳にしました。
ローソンと楽天とソニー。楽天はKoboの為で、ソニーは北米のストアが撤退しましたね。

ローソンの電子書籍サービス「エルパカBOOKS」終了 購入代金相当のポイント返金 – ITmedia ニュース

Raboo終了! Rabooの残した傷跡を考える [電子書籍] All About

で、最近ヤマダ電機の電子書籍ストアヤマダのイーブックスが潰れたというニュースがありました。

競合がたくさんいるし、囲い込みの影響が割と強い(DRM的な意味で)電子書籍のシステムや市場では、ユーザーが少ないストアがなくなるのは仕方ないかなぁとも思うのですがそのサービスの終わり方がひどい。

ヤマダ電機の電子書店が閉鎖 購入書籍は閲覧不能に – ITmedia ニュース

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電子書籍が16%の利用率らしい。

電子書籍での読書は非常に快適で素晴らしいと思います。
しかし、なかなか思ったよりは伸びていないように感じます。
こういった数字を見るとなおさら。

電子書籍の利用率16% ― 男性35-39歳は30% :ベンチャーニュース:Venture Now(ベンチャーナウ)

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本は読むべきなのか。

ぼくは、結構本を読みます。
あくまで、周りと比較して。ということですが、本を読む方だと思います。
まぁでも、本当に幅広く読む人からすると大したことはないと思います。

その読書がらみで、こんな記事があって結構話題になっているようです。

本を読むって、そんなに知的な行為なの? « WIRED.jp

読書が他の娯楽を押しのけるほど価値のあるものなのか、ということであればノーです。
というのも、ぼくの中では本から得られる内容というのは、あくまで何かの代替手段です。
誰かに話を聞くことや実際に体験すること、議論を通して答えを出すこと、教えてもらうことも有効ではないかと思います。
あるいは、本でなくてもTwitterやブログなどからの情報収集でも替わりにできることもあると思います。

そういった興味を満たしたり学びに通じるものを得る手段は本を読む以外にも、有効な手段がたくさんあって、本でなければ到達できないところというのはないのではないでしょうか。

娯楽的な意味でも他のあらゆる行為と何が違うのか分かりません。なので、読書に特別な価値があることはないと思います。読書でしか見れない世界を見てないだけかもしてませんが。

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強いチームはオフィスを捨てる REMOTEを読みました。

先日、小さなチーム、大きな仕事を読んで面白かったので、37signals(basecamp)の次の本である強いチームはオフィスを捨てるを読みました。

在宅ワーク、リモートワーキングのノウハウ本という感じの本ですが、元々リモートワークで仕事を進めてきた会社なので、実践的な視点がたくさんあり非常に参考になりました。

この本の中でも、リモートワークに対する考えをアップデートするために書かれた。と言っているとおりリモートワークのメリット・デメリット、気をつけるべき点などを細かにかかれていて、思ったより現実的な方法なのかと気づくような内容になっています。

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「小さなチーム、大きな仕事」(REWORK)を読みました。

こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
「小さなチーム、大きな仕事」(REWORK)を読みました。
37signals(いまは、Basecamp)というBasecampというプロジェクト管理ツールのWebサービスを運営している企業です。
Ruby on Railsを開発したということでも有名だそうです。

その37signals(いまは、Basecamp)の自分たちのビジネスの仕方や心構え、信条を伝えるために1冊にまとめた本という風に感じた1冊です。

また今年、37signalsはBasecampへのリソースを集中させるという決断をしました。

米37signalsがBasecampに社名を変更、事業集中で他サービスは売却も検討 -INTERNET Watch

Two big announcements.

However, because we’ve released so many products over the years, we’ve become a bit scattered, a bit diluted. Nobody does their best work when they’re spread too thin. We certainly don’t. We do our best work when we’re all focused on one thing.

少しばかり手を広げすぎたという判断から、集中することにしたということです。
ぼくたちが他の企業のサービスを使っていると気が付きますが、どの企業もたくさんのサービスを展開しています。そうした中37Signalsが持っていたサービスは決して多くなかったと思いますが、それでも手を広げすぎたという判断になったということは、とても重要な示唆なのではないかと思います。
本当に必要なものは一つか二つで十分なのかもしれません。

そういったことを知りながら、この本を読むとより一層面白かったのです。

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最近、紙の書籍で読む割合が増えている。

ぼくは、基本的には全ての書籍をKindleなどで販売されているネイティブな電子書籍かいわゆる自炊しPDF化したデータで閲覧したいと考えています。

read-paper-books

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読書をしていて面白くない本にあたると一応最後まで流し読みでも目を通すようにしています。

本を読むと面白くない本と出会うこともよくあります。
面白くないといっても、自分に合わないというぐらいの意味とお考えください。

基本的には何でも、面白いなぁと思って読んでしまうタイプなのですが、たまに全部読むのは厳しいなぁと思う本もあります。

ぼくは、そんな本からも何か得られる可能性はあると考えています。

よく言われているとおり、どんな本であっても2割程度に重要なことが書いてあるという法則があります。であれば、全て目を通すぐらいしても良いのではないかとも考えてしまうわけです。

でも、普通に読むとしんどいのです。

そういうときにKindleで読書するということは、良い選択肢なのです。

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