本は読むべきなのか。

ぼくは、結構本を読みます。
あくまで、周りと比較して。ということですが、本を読む方だと思います。
まぁでも、本当に幅広く読む人からすると大したことはないと思います。

その読書がらみで、こんな記事があって結構話題になっているようです。

本を読むって、そんなに知的な行為なの? « WIRED.jp

読書が他の娯楽を押しのけるほど価値のあるものなのか、ということであればノーです。
というのも、ぼくの中では本から得られる内容というのは、あくまで何かの代替手段です。
誰かに話を聞くことや実際に体験すること、議論を通して答えを出すこと、教えてもらうことも有効ではないかと思います。
あるいは、本でなくてもTwitterやブログなどからの情報収集でも替わりにできることもあると思います。

そういった興味を満たしたり学びに通じるものを得る手段は本を読む以外にも、有効な手段がたくさんあって、本でなければ到達できないところというのはないのではないでしょうか。

娯楽的な意味でも他のあらゆる行為と何が違うのか分かりません。なので、読書に特別な価値があることはないと思います。読書でしか見れない世界を見てないだけかもしてませんが。

読書は楽だと思う

しかし、興味を満たしたり学ぶ手段として本を読むだけである程度のところにたどり着けるのであれば、そっちの方が楽だと思います。

たとえば、周りに何かを得ることができる場所がない、物理的な距離によって経験できない。時間的な制限がある。などそういった周りの環境と自分が得たい何かにミスマッチがあって、それを埋めるための手段としては、読書は有効だしオススメです。

それ以上の意味のある読書をしたことがないので偉そうなことは言えませんが、ぼくは何かを得る手段が他にない場合に読書に頼ります。そうやって読むことが多いです。
他に手段があっても、時間や手間がかかりすぎる場合にも読みます。
ぼくにとっての読書とは大体そういうものです。

最近は少し変わってきている

本当にぼくにとっての読書の基本的な位置づけはそういうものなのですが、最近はもう一つ理由が加わっているように感じることもあります。

前までは気になるから調べるので、読書をする。ということが多かったのですが、最近では見かけた情報に対して自分の意見を持ちたいために情報を得るということも多くなりました。

そうやってアウトプットのために、手っ取り早くインプットする手段としても読書しているのです。

最後に

結局のところ、単純にコスパがいいなと思って読書しているとも言えそうです。
どういう理由であれ、Kindleでの読書は最高です。
お手軽な価格で、いつでも誰かが頑張って書いた本を読めるとは素晴らしい世界です。

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