Nike+FuelBand SEで気がついた。ウェアラブルコンピュータのバッテリー問題。

こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
購入してからずっとNike+FuelBand SEを身につけています。
これは、非常によくできたガジェットです。

特徴といえば、Nike Fuelという単位で運動量を可視化することが大きな特徴でしょう。
ゲーム感覚で、運動を楽しめるんですね。## Nike+FuelBand SE運動が好きになる
もともと定期的なランニングと週末のサッカーで運動はしていたので、購入してから2ヶ月ほどは結構、目標のNike Fuelはクリアしていました。
しかし、ここ1ヶ月ほど環境の変化もあって、なかなか思うように動けない日が続いておりました。

そういったこともあってNike+ FuelBand SEも数値を計測していたものの、クリアできた日が少ないという状態が続いていました。
色々と工夫して、運動する時間を作れるようになってきたので元のペースに戻りつつあり、目標Nike Fuelをクリアするできる日も多くなって、最近はすごく楽しんでいます。

着けていることを忘れるぐらいにバッテリーが保つ

で、その運動できていない期間ですが、Nike+ FuelBand SEを確認する回数も極端に減っていました。
でも、実際に着けている感触は悪くなかったので、ほとんど肌身離さずに腕に着けたままでした。

バッテリーの保ちがよいので、充電するために毎日外すこともなかったのです。
そうすると、身につけていることを忘れてしまっていることがありました。

じゃあ、バッテリーがいつの間にかなくなっているんですね。
「たまに時間ができて走ったけど、計測できていない」ということがあるわけです。

これは、ある意味で欠点なのではないかと考えました。

ウェアラブルコンピュータ/デバイスと充電のジレンマ

もちろん、バッテリーが少なくなっていることを示す仕組みもあるし、毎日充電すれば済むことです。
でも、自然に身につけていつでも動いている状態が普通であるものという存在になろうとした場合に、「取り外して充電する」というタスクを忘れないように求めるのは難しいように感じます。

きっとこれは、身につけるのがとても自然なデバイスだから余計に不満に感じるのだと思います。

iPhoneは毎日充電しますが、メガネは毎日充電しませんし時計も毎日充電しません。
ブレスレットも充電しないし、靴も充電しません。帽子も服も。
これは、現在の生活の中で今はまだ生まれていない問題なので、固定観念に縛られているという捉え方もできます。
服も靴も何もかも、充電がする世界が普通になるのかもしれません。
その答えは、わかりませんがぼくは、今後ウェアラブルコンピュータ/デバイスがたくさん世に出たときに、必要なのは充電が不要な仕組みではないかと思います。

少なくとも今のように、プラグを繋いで充電がするというのはどうもしっくりこない。
充電するまでの意識的なコストをできるだけ引き下げて、ある意味では自然に充電ができるようにする必要があると、Nike+ FuelBand SEのバッテリーが切れたときに感じたのです。

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