「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を観た。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(ALL YOU NEED IS KILL)は、トムクルーズの主演している話題の映画です。

日本に小説が原作の映画で、楽しみにしていました。
先行上映中だったこともあってSF映画が大好きなので、ワクワクしながら観に行きました。

7月4日公開!映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』公式サイト

謎の侵略者からの攻撃で滅亡寸前の世界。
同じ日を無限に繰り返す“時のループ”に巻き込まれた
戦闘スキルゼロの兵士ケイジ。
彼をトレーニングする、最強の女性兵士リタ。
世界の運命は、この二人にかかっている──!(公式サイトより)

映画のあらすじは、上官の命令で戦場の前線へ配属されることになった軍の広報担当のケイジが、謎の生命体ギタイの一体を倒すことで始まるループの話というものです。

劇中にパワードスーツ、機動スーツというかそういう着るロボットのようなものが出てくるのですが、それはCGではなく実際に着てアクションをしているようなのです。
だからか、結構迫力があって凄く惹きつけられました。

トム・クルーズらがCGではなく本当に実物の機動スーツで走って戦う「オール・ユー・ニード・イズ・キル」特別映像GIGAZINE独占公開 – GIGAZINE

ネタバレはしたくないので簡単な表現にしておこうと思いますが、敵の圧倒的な戦力に絶望を感じながら戦うという状況をどう克服するのかというところと、徐々に強くなっていく主人公の成長という点が面白くあっという間に時間が過ぎました。

ぼくは、原作を読んだことがないのですがかなり気に入ったので、漫画をKindleで購入してしまいました。

さいごに

レビューというか感想というまでもない記事になってしまいました。

この映画は、非常に良く考えられて作られていると感じたのですが、原作を読んではいないこともあってか冗長に感じるところもほとんどなく、ちゃんと必要なカットを詰め込んだ映画という印象でした。スピード感みたいなものも、保ちながらラストまで行ったのでその点も良かったです。

劇中で説明されている仕組みなどは、深く考えないほうがよい系のものだと思いますが、そういうのが気にならなければ合う人には合う映画です。

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