カテゴリー別アーカイブ: iOSアプリ開発

iOSのアプリで画面のスクリーンショットを取得するコードをSwiftで。

iOSのアプリで画面をキャプチャしておいて、その画像を変形させたりすることで何かしらのアニメーションを表現するときなどに利用します。
取得する方法は簡単で、次のようなコードを書くだけです。

//UIViewControllerのサブクラスから呼び出す
func screenImage() -> UIImage {

    UIGraphicsBeginImageContextWithOptions(self.view.frame.size, true, 0);
    var context = UIGraphicsGetCurrentContext();

    self.view.layer.renderInContext(context)

    let image = UIGraphicsGetImageFromCurrentImageContext();
    UIGraphicsEndImageContext();

    return image;
}

あっけないぐらい簡単ですが、色々と使える場面があったりするので覚えておくためのメモとして残しておきます。

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XcodeでビルドするとInterface Builder Storyboard Compiler errorが出て困った。

アプリのリリースのためにBuildしていると、最近コンパイルエラーが出るようになりました。
XcodeでビルドするとInterface Builder Storyboard Compiler errorが出るのです。

Xcode error 02

ググってみても適切な対処方法がなく、どうしたらよいのか分からないままいくつか出来ることをやってみました。

Xcode error

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FastPostをアップデートしました。

遅ればせながら、メールをワンプッシュで送信するアプリのFastPostをアップデートしました。

FastPost – 簡単にメールを送信・便利なMailアプリ App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料


アップデートの内容は、iPhone 6 / iPhone 6 Plus対応と簡易なiPad対応をしました。

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iTunesConnectにipaファイルをアップロードしようとした時にエラーが出る場合の対処。

Xcodeでアプリを作って、Organizerから該当のアプリを選んでアップロードします。
普通であれば、あとは自動でやってくれるので何も考えなくていいや。といった気持ちになるものですが今回は違いました。
アップロードできないのです。
iTunes Store Operation Failed. The network connection was lost.というエラーが出ました。
年末までに全部アップデートやリリースを済ませておきたいのにこういうことになると焦ります。

Itunesconnect failed

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Objective-CでSwiftのコードを使う。

Objective-Cで書いていた既存のプロジェクトにSwiftのコードを追加しました。
ほとんど問題はなかったのですが、つまずいた点が一つありました。
importの方法が間違っていたという初歩的なミスです。

\#import "新しく書いたコードのファイル.swift"

とすればOKだと思っていたのですがどうやら違うようです。
自動的に補完されたので、合っていると思い込んでいました。
普通に資料を読んでおけば良かった話ですが、

\#import "プロジェクト名-swift.h"

としなければなりません。
それだけで、swiftのコードは全て読み込まれるようです。
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everPostの審査がまたメタデータリジェクト。

everPostというiOSのEvernote検索アプリを公開しているのですが、最近いくつかのバグを潰したバージョンを公開しようと思い審査を申請しました。

everPost – Evernoteをお手軽操作。検索してジェスチャー。整理も簡単。 App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥300

しかし、以前は通っていた機能に対していくつかの説明を求められ、上手く審査を通過できていない状態が続いています。
すでに1ヶ月程度が経過しています。

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CoreDataのSQLファイルを、初期データとして突っ込んでおく方法。

基本的には、CoreDataをアプリのデータとして使っています。
ぼくは、MagicalRecordの力を借りることが多いです。

アプリの内容によっては、初期データを入れておくほうが良い場合もあります。
そういったときには、CoreDataのデータをSimulatorのディレクトリから抽出してアプリのバンドルに含める手法が一般的です。

ぼくは、基本的にはSQLでCoreDataをセットアップしていますので、その条件に沿った方法を共有したいと思います。

どこにSQLファイルがあるのかですが、これはXcodeのバージョンによって異なると思います。
Xcodeでは、~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/の中に、01AXXXX-XXXA-4XXX-BXXX-02AXXXXXというような名前でシミュレータごとに作られるディレクトリがいくつか入っています。

Coredata sql

その中で、既にアプリを入れてCoreDataの初期データを登録済みのシミュレータを見つけます。
そしてさらに/data/Containers/Data/Application/まで辿って行き、該当のアプリのディレクトリを見つけます。これは、最終の変更の時間などから推測すれば良いと思います。

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everPostの審査で、関連ノートを検索する拡張機能(Action Extension)が理解されなくて困った。

Evernoteは、関連するノートを検索する機能をAPIとして開発者に提供しています。
これは、個人的にはとても気に入っている機能で、拙作のアプリeverPostでもこの機能を使いたくて、主にsafariからの利用にターゲットを絞ったAction Extensionとして関連ノートの検索機能を追加しました。

everPost – Evernoteをお手軽操作。検索してジェスチャー。整理も簡単。 App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥300

追加当初のバージョンは、すんなりと審査を通過したのですが最近別の不具合を修正してアップデートを申請したところ、この関連ノートが上手く使えないということで審査が滞っておりました。
かれこれ2週間はやり取りを続けています。今も進行中です。

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iOSでキーボードにある削除キーを長押しで文字を連続で消す機能を作る。

キーボードアプリを作っています。

割りと簡単に作れるのですが、色々と細かい調整が大変だったりします。
キーボードというシステムのコアな部分に近いところの機能なので、安定性や快適さという部分もめちゃくちゃ大事です。もちろん、普通のアプリでも大事なのですが特にキーボードは特に大事です。
Appleのガイドラインでも言及されているように信頼という部分は欠かせません。

なので、ガッツリ取り組める時間がそれほどないということもありますが、1ヶ月ちょっとでゴールが見えてきました。

気をつけている使い勝手の部分で、標準のキーボードにある削除キーを長押しで文字を連続で削除する機能を作るときにちょっと調べたので、その覚書です。

文字を消すときは、

(self.textDocumentProxy as UITextDocumentProxy).deleteBackward()

を呼び出します。

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PhotoShop CC 2014で、簡単にiOSアプリのアイコンを全種類書き出す。

ぼくは、iOSのアプリをいくつかリリースしていますがアイコンは、基本的にPhotoShopで作っています。
まぁ、自分なりに努力はしているのですがもっとセンスを磨いておきたいところです。
頑張ります。

アプリのアイコンを作るときに、以前までAppIconというMacのアプリを使って、高解像度のアイコン画像からアプリをリリースするのに必要なサイズ違いの画像を書き出すという工程を踏んでいました。

AppIcon App
カテゴリ: 開発ツール
価格: ¥100

これは、これで便利だったのですがiPhone 6 Plus発売当初は、いわゆる@3xのiPhone 6 Plus用のアイコンを作ることが出来ませんでした。
手動でやれば、問題ないのですがこういう時間のリターンが明確なものは自動化しておくのが信条なので、PhotoShopのアセットにしました。

このアセットは、レイヤーにある一定の規則で名前をつけることで、ファイルの種類やサイズを変更したレイヤーの画像を書き出すことが出来る機能です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

このアセットの設定をしておけば、高解像度のアイコンの画像から、簡単に全ての種類のアイコン画像を書き出すことが出来ます。

Icon template assets

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