iPad AirとiPad mini for Retinaディスプレイモデルを半年以上使いつづけて比較。

結構、iPad AirとiPad mini for Retinaディスプレイモデルを比較した記事を読んでもらえることが多いので、ぼくが両方を半年ほど使ってみて、改めてどっちが良いのか考えてみようと思います。
また、最近少しiPad Airを使う機会が減っているということからも、ぼく自身が状況を整理してみたいと思ったという背景もあります。

Ipad air or ipad mini 1


iPad AirとiPad miniはサイズが大きく違います。
これは、どっちが良いということではなく大きいことによるメリットと小さいことによるメリットがあります。

iPad Airの利点

大きいことのメリットは、iPad Airはソフトウェアキーボードでも結構ストレスなく入力できることです。もちろん、iPad miniも少し慣れが必要ですが普通に打てます。
どっちが打ちやすいかというとiPad Airです。これは、キーピッチが広い方が使いやすいという意味です。
しかし、iPad AirのキーボードカバーをiPad miniで使ってみると快適だったので本気でテキスト入力を考えるのであれば、Bluetooth対応の外付けキーボードを選択するだけで良いという答えがでました。

キーボードを持ち歩くのは面倒だという場合には、やはりiPad Airの方が活躍してくれるでしょう。

iPad miniの利点

小さいことによるメリットとして、iPad miniは片手でも短い方の幅であればガシっと掴んで持つことができます。これで、Kindleアプリなどで読書するときに片手でも安心して使えます。
手が小さい人は少し厳しいのかもしれませんが、ぼくは特別手が大きい方ではないので大丈夫な人も多いはずです。
こういう使い方はiPad Airでは難しいと思います。
片手で持って使うこと、手に馴染みやすいことに魅力を感じるならばiPad miniを選択するのは良いと思います。少なくともぼくの中では、結構大きな理由です。

重さ

重量も違います。iPad Airは前世代のiPadと比べるととても軽くなりました。本当に軽いと実感できるぐらい変わっています。
iPad miniは少し重たくなったので、両者の重量の差が縮んだことになります。

その差は、140gほど。140gと引き換えに大きなディスプレイを得ることに価値があると感じるのであればiPad Airを選ぶのは良い選択です。
絶対軽い方がいいということでしたら、iPad miniで幸せになれるでしょう。

まとめ

だいたいこんな風に比較しています。簡単に一応まとめてみます。
iPad AirとiPad miniは性能はほとんど一緒です。
なので重さ、サイズ、どちらが気になるポイントなのか比べてみて判断するのが良いと思います。

サイズによる判断基準としては、ソフトウェアキーボードを使うか、片手で持つことが多いかと言ったことから判断できるでしょう。

重量は、外付けキーボードを使うかどうか、ディスプレイサイズが欲しいかどうか。で、自分のスタイルに合わせて考えるべきです。
多少重くても、ソフトウェアキーボードで入力するのであれば、iPad Airがベストですし、片手で使う使い勝手を評価して、テキスト入力は外付けキーボードで行うのであればiPad miniの方が良いです。

ぼくの場合は、iPad AirでもiPad miniどちらの場合でも結局外付けキーボードを使うのであればiPad miniでよいと思っています。
そうなるとiPad miniと外付けキーボードの組み合わせの方が重くなるので、カバンの総重量としてはiPad Air単体より重くなります。

なので、iPad Airは最低限の荷物で動きたいときに単体で持ち歩くようにしています。
そういった今の状況を考えるとシンプルにどちらかだけにするということであれば、iPad Airでよいのかもしれません。

絶妙なバランスで、この二つのデバイスをリリースしたAppleのおかげで、何回も上記のような思考をグルグルと繰り返すことになってしまいましたが、それはそれで楽しいので良しとします。

これからも更新を続けていきますので、Feedlyへの登録をお願いします!

follow us in feedly

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です