先日、Evernote検索用iOSアプリのeverPostをメジャーアップデートしました。
リリースしてから、4年以上が経過しまして、継続したサポートというのも正直難しくなってきておりました。
しかし、今回からリソースの一部をEverEditorやQisaと共通化することで、アップデートのコストを吸収し、今後もできるだけアップデートできるようにしました。
その結果、UIや機能に変更があります。
また、モデルも引き継げない状態になるので、2.XXのバージョンからアップデートする場合は、再度設定などをしていただく必要があります。
そういったハードルを設けてしまったことは、大変恐縮なのですが、全体的にはUI、安定性、検索速度などよくなっているはずですので前向きに受け止めていただけますと幸いです。

変更点まとめ
- 検索をテキスト、タグ、ノートブックの3種類から選択
※タグとノートブックは、ローカルデータを参照します。 - 検索オプションを削除し簡素化
- ジェスチャーの挙動を変更
- アクションの種類を整理
- ヘッダー情報のみ完全に同期する仕様に変更
- URLスキームを変更(一部互換性を保持しております。)
ジェスチャーについて
ジェスチャーは、長いスワイプのみとなりました。
旧バージョンでは、タップや、スワイプの長さによって細かなアクションの設定ができるようにしていたのですが、ログやユーザーからのフィードバックから、ほとんど利用されていないと判断しました。
操作性も煩雑になっていたので、シンプルなUIに立ち返りまして、長いスワイプの挙動のみ変更できるようにしました。
その他は、検索結果に対する左右スワイプで、ボタンを最大3つまで設定できるようにしました。このとき、左右の一番最初のボタンが長いスワイプで実行できます。
タップは、ノートの詳細へ遷移する動作で固定されるようになりました。
同期について
過去のバージョンのeverPostでも同期にチャレンジしていたのですが、ノートブックやタグ、保存された検索を同期することが主な目的でした。
今回から、QisaやEverEditorで利用しているEvernote用に開発したFrameworkを使うことで同期の精度を高め、満足できる速度で同期できるようになりました。
さいごに
everPostは、検索に特化したEvernoteアプリです。
速度と使いやすさを重点に、今後も開発していこうと思います。