CursorでプログラミングがTabキー連打で完成!VS CodeベースのAIエディターが最強すぎる件

スポンサーリンク
AI

プログラミングをしていて「もっと効率よく書けたらなぁ」って思うことありませんか?

僕も長い間VS Codeを愛用していたのですが、最近CursorというAI支援プログラミングツールに完全に乗り換えました。使ってみると、もうこれなしにはコードが書けないレベルです!

今回は、VS CodeのフォークとしてAnysphere Inc.が開発したCursorの魅力を、実際の使用感を交えてお話しします。

スポンサーリンク

CursorってそもそもなんなのPlatform?

Cursorは、Anysphere Inc.が開発したAI支援プログラミングツールです。名前を聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか。

最大の特徴は、VS Codeをベースにしていること。つまり、VS Codeのフォークなんです。これがめちゃくちゃ重要なポイントで、使い慣れたインターフェースそのままでAIの恩恵を受けられます。

主な機能はこんな感じです

  • コード補完・提案:書きたいコードを予測して提案
  • エラー検出:バグを自動で見つけてくれる
  • タブ補完:Tabキーひとつで次の処理を自動生成
  • コンテキスト認識:プロジェクト全体を理解した提案
  • チャット機能:コードについて質問できる
  • エージェント機能:大規模なリファクタリングも任せられる

初心者から経験者まで、すべてのレベルのプログラマーをサポートしてくれる優れものです。

スポンサーリンク

実際の使用感:Tabキーの連打が気持ちよすぎる

僕がCursorを使い始めて一番感動したのが、Tabキーの連打の気持ちよさです。これ、本当にやみつきになります。

例えば、Reactのコンポーネントを書いているとき:

  1. 「const MyComponent = () =>」まで書く
  2. Tabキーを押すと「{」が自動で入力される
  3. もう一度Tabで「return (」が追加
  4. さらにTabで適切なJSX構造が提案される

この流れがめちゃくちゃスムーズで、コードを書くというより「Cursorと対話しながら作品を仕上げている」感覚になります。

VS Codeフォークの利点が半端ない

VS Codeのフォークだからこそのメリットがたくさんあります:

  • 使い慣れたUI:設定パネル、サイドバー、すべて同じ
  • 拡張機能が使える:お気に入りのプラグインもそのまま
  • ショートカットキーも同じ:学習コストゼロ
  • ファイル管理も同じ感覚:プロジェクトの扱い方が変わらない

移行のハードルが本当に低いんです。「新しいエディターを覚えるの面倒だな」って人でも、すぐに使いこなせます。

スポンサーリンク

「Fusion Tab Model」がプロジェクト全体を理解してくれる

Cursorの技術的な核となるのが「Fusion Tab Model」という機能です。

これが本当にすごくて、単一ファイルだけじゃなく、プロジェクト全体のコンテキストを理解してコードを提案してくれます。

具体的にはこんな感じ

  • 他のファイルで定義した関数を参照した提案
  • プロジェクトの命名規則に合わせた変数名
  • 既存のスタイルに統一されたコード構造
  • インポート文の自動追加

「あ、このAPIの使い方忘れた」って時も、Cursorが過去のコードを参照して適切な書き方を提案してくれるんです。まるで優秀なペアプログラマーがいるみたい!

チャット機能でコードの疑問を瞬時に解決

コーディング中に「このエラーなんだろう?」「もっと良い書き方ないかな?」って思うことありますよね。

Cursorのチャット機能なら、そんな疑問をリアルタイムで解決してくれます。

実際の使用例

  • エラー解決:「このエラーを修正して」→ 原因と解決策を提示
  • コード説明:「この関数何してる?」→ わかりやすく解説
  • 最適化提案:「このコード改善できる?」→ より効率的な書き方を提案
  • デバッグ支援:「なぜ期待通りに動かない?」→ 問題箇所を特定

Stack Overflowで検索する時間が大幅に短縮されました。疑問が浮かんだその場で解決できるのは本当に便利です。

エージェント機能で大規模作業も楽々

個人的に一番驚いたのがエージェント機能です。これは本当に未来を感じました。

大規模なリファクタリングやデバッグを、まるで優秀なエンジニアに依頼するように任せられます。

こんな作業を自動化してくれます

  • 複数ファイルにわたるリファクタリング
  • コードベース全体のバグ修正
  • 新機能の実装サポート
  • テストコードの生成

「この機能を実装してください」って指示すると、必要なファイルを作成・編集してくれるんです。作業効率が桁違いに向上しました。

複数AIモデル対応で最適な回答を選択

Cursorのすごいところは、複数のAIモデルに対応していること。

  • Claude:論理的思考が得意
  • GPT:幅広い知識でサポート
  • Gemini:Googleの豊富なデータを活用
  • Grok:リアルタイム情報に強い

タスクに応じて最適なAIを使い分けられるので、より精度の高い提案を受けられます。

Normal/Maxモードで複雑さを調整

さらに便利なのが、Normal/Maxモードの切り替え機能。

  • Normalモード:シンプルな提案、初心者向け
  • Maxモード:高度な提案、複雑な処理も対応

学習段階に応じて調整できるので、成長に合わせて使い方を変えられます。

実際に使ってみた感想とデメリット

約3ヶ月使ってみて感じた、リアルな感想をお伝えします。

良い点

  • VS Code感覚で使える:学習コストほぼゼロ
  • Tabキー連打が楽しい:コーディングが快感に変わる
  • エラー修正が早い:デバッグ時間が短縮
  • コード品質が向上:AIの提案で書き方が改善
  • 新技術の学習が楽:わからないことをすぐ質問できる

気になる点

  • AIに頼りすぎる危険性:基礎理解がおろそかになりがち
  • ネット接続必須:オフラインでは一部機能が制限
  • プライベートコードの扱い:セキュリティ面での配慮が必要

ただし、デメリットよりもメリットの方が圧倒的に大きいと感じています。

まとめ:プログラミング効率を劇的に向上させるツール

Cursorは間違いなくプログラミングの未来を体験できるツールです。

特に:

  • VS Codeユーザー:移行のハードルが低い
  • 効率化を求める人:作業時間を大幅短縮
  • 新技術を学びたい人:AIがメンター役を果たしてくれる
  • コード品質を向上させたい人:より良い書き方を学べる

こんな人にはぜひ試してもらいたいです。

僕はもうCursorなしのプログラミングは考えられません。Tabキーの連打の気持ちよさを一度体験してしまうと、きっと同じ感想になると思います。

プログラミング効率を上げたい、もっと楽しくコードを書きたいという人は、ぜひCursorを試してみてください。きっと新しいプログラミング体験に出会えるはずです!

スポンサーリンク
シェアする
JAGAをフォローする
タイトルとURLをコピーしました