はじめに、お断りしておくと決してケースをつけることを非難しているわけではないことをお伝えしておきます。
液晶を保護したいという気持ちは非常によくわかりますし、ぼくもiPhone4sまではケースや液晶保護フィルムをつけていました。
昔は、液晶保護フィルムを貼って使っていると細かなキズがいっぱい出来ていたので、フィルムを貼っていて良かったと思うことがあったのですが、これはフィルムの柔らかさだからついた傷だったことに気が付きました。

そして、やはりどうしても生のiPhoneを触りたいという欲求を抑えきれず試してみたところ、素晴らしかったという体験から裸のiPhone信者になったというわけです。

そして、iPhone 5sでこの件について記事にしました。

iPhoneにケースカバーをつけないし液晶保護シートも貼らない理由

今回のiPhone 6 Plusも、もちろん裸一貫で使っているのですが、素晴らしいの一言です。

傷つくんでしょう？

いくつか裸で使うときには、外装に傷がつくかどうかが一番の関心ではないでしょうか。

ディスプレイにキズがつくのかどうかについては、簡単にはキズは付かないよとお答えすることができます。
ぼくが、ここ3年ほど裸のままのiPhoneやiPadの液晶ディスプレイを使ってキズがついたのは、たったの1度だけです。

それもiPadの液晶への小さなキズでした。
まぁ、反射の加減でわかるようなものだったので液晶保護フィルムを貼るとキレイになり見えなくなりました。
そういう風になって初めて、液晶保護フィルムを貼ったというわけです。
そもそも最初から貼っておけよというご意見もあるかと思うのですが、そのまま使う方が手触りなどを感じられますし液晶面も綺麗で見やすいとおもいます。

また、ディスプレイ以外の部分へも、もちろん傷はつきます。
しかし、これはケースをつけていて、その隙間にゴミなどが入る方が深い傷を残す場合もあります。
シリコン系のケースなどは特にゴミが入りやすいですし、傷を保護するという役割でケースを使うのはあまり納得できません。
ファッション要素としては、大いに有効な手段だと思いますし、おしゃれなケースはつけたいなぁと思うことも多いです。

さいごに

以前も記事にしましたが、結局液晶に傷が付いたり、ボディがへこんでしまって使いにくい状態になってしまったなら、ぼくは費用を支払って交換すると決めているので裸で堂々と使えるのです。
Apple Care+に加入し、交換するために支払う費用(支払う可能性はそんなに高くない)と引き換えに、iPhoneの感触を楽しむことにしているとも言えます。

もちろん、ケースを使って自分だけのiPhoneを楽しむのも素晴らしいと思うので人それぞれです。でも。落とすことが怖いとかそういう理由であれば結局ケースをつけていても壊れるときは壊れるので、ぜひ一度冒険してみてはいかがでしょうか。

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